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代理出走について考えよう!
 

代理出走について
参加者数が多いレースで頻繁に見かけられる代理出走。参加費も返って来ないし、有名な選手ではない。
レースで上位入賞しないように、大人しくしていればわからない…。そう思われる方もいるかもしれません。
でも、本当にそれでいいの?代理出走にストップ!皆で代理出走について考えよう!

※ これは、代理出走をされた方を責めるのではなく、代理出走による影響とその背景にある原因を皆さんで
   考えることを目的として掲載しています。
※   ご意見がある方は、 miyoshi-tc@asutama.com  までご連絡下さい。匿名での掲載も可能です。


「レースの代理出走について」

 

                      三好SAトライアスロン倶楽部  竹内鉄平

平成22年3月15日掲載

 

 
あなたは、レース(トライアスロンに限らず)に代理出走した経験がありますか?
 
どんな大会でも、申込規約などに、
「申込者本人以外の出走は認めない」という旨が書かれています。
 
なぜ代理出走がいけないかを考えてみましょう。
 
一つは「レースとしてフェアじゃない」ということです。
過去に市民マラソンの代理出走で、異なる年代カテゴリーで優勝してしまい、
後にバレて新聞沙汰になったというケースがあります。
 
このようなケースは、年齢や性別が異なる人が入賞対象となってしまうわけですから、
この大会のために一生懸命練習をしてきた人を侮辱する最低の不正行為です。
たとえ入賞しなかったとしても、順位やタイムは公式記録として残るわけですから、
フェアプレイの精神に反します。
 
では、入賞ラインに程遠いレベルで、自己責任で楽しく走る分には
問題がないのでは・・・?という意見もあると思います。
多くの代理出走は、走った本人も、走ってもらった本人も
軽い気持ちで行う行為だと思います。

しかし、もしレース中に倒れてしまい意識不明になった場合、走っている人と
選手登録してある人が違った場合、家族への連絡も出来ませんし、保険も適用されません。
お亡くなりになったがどこの誰だかわからない、という事態が発生した場合、
主催者側が責任を追求されることは明らかで、大会の存続自体に関わる問題になるでしょう。
多くの人に迷惑をかけることになります。
自己責任では済まされない問題となります。
 
一方で、出場できなくなったのに、一旦申し込んだら、支払った参加費が返ってこないこと
自体がおかしいという意見もあるかもしれません。
 
しかし、よく考えてみてください。
大会にかかる経費というのは、当日だけではありません。
何ヶ月も前から、その大会のために、何人もの運営スタッフが準備してきており、
参加費にはその経費も含まれています。
返金制度や当日エントリー者の変更制度を導入する場合、大会事務局の経済的・
人的負担は大変大きなものとなります。
その分が参加費の値上げに繋がる可能性もあります。
直前になって、出れなくなったから、お金を返金して欲しい、返金できないならば代走もやむなし、
というのは、あくまで選手側の見方であり、大会サイドの実情を無視しています。
 
レースへエントリーするということは、「レースに参加する一枠分の権利」をもらうということではなく、
「その人本人が出場者としてレースに登録する」という意味です。
 
大会に出場される方は、ルールを守って参加しましょう。
参加人数が少なくすぐに面が割れてしまうトライアスロンにおいて、代理出走をする方は、
さすがにいないと思いますが、トライアスロンはダメだけど、マラソンはOKという問題ではありません。
本質的な部分では、どちらもまったく同じです。
誰にも見つからず、ばれなかったとしても、代理出走は、後味の悪さを残すはずです。

これはあくまで自分の希望ですが、三好SATCのメンバーは、他の競技者の模範となる
存在であって欲しいと思います。
ルールを守れない方は、大会への出場を控えてください。
もし出場が出来ないのならば、代わりに参加賞を貰ってきてもらうだけにしてください。
 
この件について、皆様からの意見・コメントを募集します。
代理出走の是非、経験談などありましたら、匿名で掲載させて頂きますので、
コメントをお寄せ下さい。
 
※数は少ないですが、当日の公式代理出走、また参加費の返金が認められているレースもあります。
  どうしても当日参加できるかどうかがわからない場合は、 申し込み時に、そういった制度があるか
  どうかを確認して、エントリーするようにしてください。

 




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